「あのとき、もっとこうしておけばよかった」
と、いつも写真を撮ったあとに考えてしまうあなた。
たとえ、感動の風景を写真に撮っても家に帰って見てみると、
・写真がブレていた…
・もっと別の方向にカメラを向ければよかった…
などなど、
「もっとこうしておけばよかった」
という不満が出てきてしまうんですよね。
そこで、
「後々後悔しない、どんなときでも狙い通りの風景写真を撮るコツ」
をご紹介いたしますので、ぜひ読んでみてください。
◆風景写真を撮るときに意識する2つのコツ
それでは早速、カンタンだけど効果的な風景写真を撮るコツをご紹介します。
★コツ1★【すぐに撮らない】
例えば旅行に行ったとき、
「うわーキレイな景色!」と思ってすぐにシャッターを切っている。
ということはありませんか?
目的の場所に着いて、すぐに撮りたい気持ちはとてもよくわかります。
しかし、そこでちょっとだけ我慢すると”いい写真”が撮れます。なのでまずは、目でゆっくり景色を楽しむといいでしょう。
その後にカメラを取り出して、じーっくり構図を考えてみてください。景色を見たあと、すぐに撮ってしまうと、興奮して見たままが撮れたと勘違いしてしまうからです。
まずは一度冷静になり、シャターを切る前に構図を考えてみてください。
狙い通りの写真を撮る近道になりますよ!
さらに知っておいて頂きたいのが”カメラの設定”です。
どんなときでも狙い通りの写真を撮るために、必ず抑えておきたいカメラの基本をこちらからご覧いただけます。
★コツ2★【失敗を踏まえて撮る】
じっくり構図を考えて「ここだ!」と思ってシャッターを切っても、カメラの小さなモニターで見ると、キレイに撮れているのか、ブレているのか、よくわからなかったりします。
なので撮った写真はズームして確かめてみるといいでしょう。
また、写真をよく見ているといろいろな発見があります。
例えば、写真が明るすぎた場合はもう少し暗くする。といった調節をしてみましょう。
このように「失敗を踏まえて撮る」ことで、より満足の1枚に近づけることができます。
写真は失敗して当たり前です。その失敗したものを次に活かして、繰り返し撮ってみてください。
写真は言われてみないと気がつかないことがたくさんあります。
手っ取り早く、そして短期間で上達するためには、プロの写真家に教えてもらうのが早いですよね。
しかし、
・写真教室が近くにない
・教室に通うには時間がかかる
といった問題もあります。
実は、そういった方のために、自宅でプロが撮り方をレクチャーしてくれる写真講座が先日公開されました。
これさえ見れば、たとえ初心者でも、現役の写真家が使っているカメラ設定や撮り方を見て、カンタンにマネすることができます。
自分の写真に自信を持てなかった初心者が、
何年も前から写真を撮っているような”美しい1枚が撮れた”
想像してみてください。あなたが撮った写真を玄関にかざれば、
「すごい!こんなキレイな写真どうやって撮るの?」
「私にも撮り方を教えて!」
と、人気者になれるでしょう。
次のお休みの日でも、学んだことをすぐに実践して、
プロの技をあなたのものにしてください・・・
>> 3ステップで上手くなる!一眼レフ上達講座1~3弾セット