先週のドル円は、一週間の値幅が80pipsにも満たない状況でした。
先々週は、欧米が休場とは言え、値幅が10pips未満という異常な日もありました。
最近、FXでボラティリティーの縮小傾向が顕著に現れています。
5分足のエントリーは、極狭いレンジでは一旦利が乗っても反転してストップになるケースが増えてきます。
サポレジを意識して裁量で早めに利益確保したり、1分足の利益確定シグナルを参考にしたり、5分足で環境認識して1分足のシグナルでトレードしたりなど、細かいタイミングでトレードした方が効果的な場面が多くあります。
また、現在の相場への最適化を考えた場合、ボラティリティーに合わせて利幅を小さめに変更する事が考えられます。
ボラティリティーが小さい状況に適した設定について、下記内容でユーザーサイトに掲載しましたのでご確認下さい。
1分足、5分足、通過ペアに関係なく全てに対応した設定です。
■パラメーターの変更方法
■具体的なお勧め設定値
■通常設定と、ボラティリティーが小さい状況に適した設定での
直近8週間分の完全無裁量の週間成績を比較した一覧表。
■注意点
現状は、一時的なボラティリティーの縮小と判断し、通常ご利用頂く公式テンプレートとしての最適化は行いません。
ユーザー様個人での設定変更、裁量判断、1分足の活用等で対応して頂きますようよろしくお願いいたします。
今後、暫くボラティリティーが小さい状況が続くと判断するに至った場合には、ボラティリティーの変化に対応した設定を推奨設定とする旨をユーザー様にご連絡させて頂きます。